研究所案内

概要・沿革

目 的

この法人は、精神科に関する地域の要求に応え、人権を大切にした無差別・平等の医療・福祉を実践し、「こころの病」の予防、治療及びリハビリテーションを行い、精神保健分野における公衆衛生の向上と看護師の後継者養成を通じて、安心して暮らせる地域社会づくりに寄与することを目的とする。

概 要

研究所の名称 公益財団法人 林精神医学研究所
所在地 〒703-8520 岡山市中区浜472番地
TEL.086-272-2719 FAX.086-272-8826
研究内容
  • 文献、図書、情報の収集、整備、研究資料の提供
  • 研究所報の刊行
  • 研修医、研修生の受け入れ、研修カリキュラムの充実
  • 後継者の養成
  • 職員の研究活動の推進と援助
  • 研究会、講演会の実施
  • 他の研究施設及び病院との共同研究の継続、推進
事業内容 林精神医学研究所
林道倫精神科神経科病院
岡山ひだまりの里病院
けやき通りメンタルクリニック
みさお山訪問看護ステーション
みさお山居宅介護支援事業所
みさお山在宅介護支援センター
林精神医学研究所グループホーム
グループホームひだまりの家
岡山EAPカウンセリングルーム
ソワニエ看護専門学校

沿 革

1952年 初代岡山大学学長・林 道倫の生前寄附行為により財団法人を設立
岡山市番町に研究所と附属林道倫精神科神経科病院(定床22)を開設
1959年 林精神医学研究所報業法第1号発刊
1973年 林 道倫初代理事長没
1977年 患者家族会「林友の会」結成
1978年 財団法人の所在地を岡山市浜472の現在地に移す
1981年 南雲與志郎理事長就任
「林友の会」を市民組織に改組
1994年 評議員会設置(第1回評議員会開催)
1995年 みさお山在宅介護支援センター(岡山市委託事業)開設
重度認知症患者デイケア わたぼうし開設
ソワニエ看護専門学校開設
1997年 みさお山訪問看護ステーション開設
1999年 岡山ひだまりの里病院開院(3病棟・180床)
みさお山居宅介護支援事業所開設
2002年 林 英樹理事長就任
2003年 岡山EAPカウンセリングルーム開設
グループホームひだまりの家開設
けやき通りメンタルクリニック開設
2006年 岡山東地域包括支援センター操山サブセンター開設
2009年 寄付行為の一部改訂(第2種社会福祉事業)
2012年 公益財団法人に移行

創設者等の紹介

林 道倫(創設者)

[1885-1973]

日本精神医学の建立者である呉秀三に学んだ後、ドイツに留学しました。1949年岡山大学の初代学長に就任しました。1952年、岡山大学長を退官した林道倫は、私財を投じて「財団法人林精神医学研究所」および「附属林道倫精神科神経科病院」を設立しました。有効な治療法が見出せず、無為に過ごす統合失調症患者に心を痛めていた道倫は、「脳を研究し、いつか患者を救いたい」との強い思いを持っていたのです。「精神・神経の研究、臨床治療的応用を図り、以て社会福祉に貢献する」としました。



南雲與志郎(元理事長)

[1929-2007]

都立松澤病院、世田谷リハビリテーションセンターを経て、1976年に林道倫精神科神経科病院院長に就任した南雲與志郎は、翌1977年「林友の会」設立にも大きく尽力。患者と家族、病院の三者が協力した治療が、患者の社会復帰につながるとして家族の力の大きさを訴えました。1982年には理事長に就任。その後の林精神医学研究所、林道倫精神科神経科病院の発展に寄与しました。また、精神科医師として過労自殺に関わる多くの裁判を支援し、精神障害による労災認定の前進に大きな足跡を残しています。

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